ものづくりへの想い

  • HOME 
  • > ものづくりへの想い

昇華染色へのこだわり

色に関する蓄積された経験とノウハウが生み出す、
染色のプロフェッショナル技術

  1. 01 プリントとは異なる分子レベルの昇華染色技術
    プリントとは異なる分子レベルの昇華染色技術
    「昇華染色」と「昇華プリント」は、呼び方が違うだけで同じプリント技術です。
    ただ当社は、生地などの表面に印刷する方法との意味合いが強い「プリント」という呼称を使用するのではなく、生地に分子レベルで色を付けることから「染色」という名称にこだわり、「昇華染色」と呼んでいます。
  2. 02 ご要望を忠実に再現するための発色ノウハウ
    ご要望を忠実に再現するための発色ノウハウ
    当社のこだわりは呼び方だけではありません。技術力にも自信を持っています。
    他社と違うのは忠実に色を再現できる経験、ノウハウを持っているということです。
    国内において、昇華染色は当社がさきがけでこの技術に目を付け、昇華染色技術の研究、製品作りに取り組んで参りました。
  3. 03 他者に真似できない熱圧着後の発色クオリティ
    他者に真似できない熱圧着後の発色クオリティ
    昇華インクジェットプリンターで転写紙にプリントした時の色は、実際に再現したい色とは異なり熱プレス加工をした際に色が大幅に変化します。例えば転写紙にプリントされた紺色の部分は、プレス機にて熱圧着を行った後は緑色に変化します。そのため転写紙にプリントする色が、熱圧着後にどう変化するのかを理解していないとできません。
    当社では、長年、色合わせという技術に試行錯誤しながら色に関する経験とノウハウを蓄積してきたため、例えば顔に光が当たった時の繊細な色も忠実に再現できます。このクオリティの高い技術が当社の強みでもあり、他社に真似のできないところでもあります。

これからのものづくり

  1. 01 世界中のお客様に楽プリの製品を知ってもらいたい
    世界中のお客様に楽プリの製品を知ってもらいたい
    世界中の企業のノベルティ商品として採用していただいている「ピタックリーン」、マイクロファイバー製のマルチクロス「サラックリーン」、さらにはお客様のニーズにお応えするOEM商品にこれからも力を入れていきます。
  2. 02 自社開発したオリジナル製品の展開も視野に
    自社開発したオリジナル製品の展開も視野に
    当社独自に開発した商品の販売も手掛けていきたいと思っております。その一つにファスナーの両面に昇華染色を施した商品があります。ファスナーの生地の両面に染色をするだけでなく、務歯(むし)と言われるレールの部分にもポリエステル樹脂で加工し昇華染色を施しております。現在デザイナーから注目されている商品でもあります。
  3. 03 時代に必要なものを作り続けます
    時代に必要なものを作り続けます
    このように安価な商品を大量生産するだけでなく、当社の技術力を要求するコアな層とコラボしながら高品質の商品を提供していくのが当社の方針でもあります。今後も、皆さまが必要としているモノを形にしてまいります。そのためには、常に脳内年齢の若い会社にして行くことが必要です。柔軟性のある経営を今後もしていきたいと思っております。

昇華染色技術について

  1. 01 昇華染色とは
    昇華染色とは
    昇華染色は、主にポリエステルを多く含む合成繊維で織られた機能性の高い生地に昇華インクでプリントした紙と生地を重ね、圧力と熱をかけることで繊維まで染め上げる染色方法です。
    また、染色と言っても着物などの染物に用いられる染色技法とは違い、大量の水で余計なインクを洗い流す工程などが必要無いため、汚水処理施設を作る必要も無く環境に優しい技術として近年、注目されています。
    細かい文字や細い線1本1本まで写真のように忠実に画像を再現できるため、最近では、企業ロゴ、URL、QRコード、クッションやタペストリー、ユニフォームなどさまざまなものにこの昇華染色技術が使われています。
  2. 02 昇華染色で対応可能な素材
    昇華染色で対応可能な素材
    昇華染色では、ポリエステルを多く含んだ生地を用います。高温でプレス加工するため、綿、麻をはじめとした天然繊維の場合、ポリエステルのように熱をかける事で分子構造が緩む特徴を利用することができません。
    しかし、昇華染色に適していない天然繊維、陶器、磁器などにも、表面にポリエステル樹脂加工を施すことで昇華染色を用いて染色することができ、鮮明な画像を転写できます。この方法を用いて、アニメやアイドルの写真がプリントされたマグカップやプロサッカーチームのロゴが入ったステンレスボトルなど、お取引先企業の要望に沿った多種多様なOEM商品を扱っています。
  3. 03 プロスポーツでも使用される耐久性
    プロスポーツでも使用される耐久性
    昇華染色は、分子の中にインクを閉じ込める染色方法ですので、生地の上にプリントしたものと違い、通気性があり繊維に入り込んだ色は何度も洗濯しても画像がはげてしまうことはありません。耐久性が強いのが特長です。近年では、プロスポーツチームのユニフォームに機能性の高いポリエステル生地が使われています。以前はワッペンでつけられていたチーム名や背番号が、現在では昇華染色が用いられているため、ユニフォームがより軽量になりました。選手が着ているものと同じユニフォームがオーセンティックとしてファン向けに販売されていますが、価格が高いのは、素材はもちろんのこと、高度な昇華染色を施しているからなのです。
  4. 昇華染色の工程
    1. 昇華インクジェットプリンターで図柄を転写紙に印刷します。
      04 昇華染色の工程
    2. 転写紙と色を付けたい生地と合わせ、約185度の高温で1分間プレスします。
      04 昇華染色の工程
    3. ポリエステル繊維は180~200度の温度で分子構造が緩む性質があり、その緩んだ分子と分子の隙間に高温で気体化した昇華インクが一気に入り込みます。
      04 昇華染色の工程
    4. 1分後、プレス機の熱と圧力が生地から離れた瞬間に、緩んでいた分子構造が再び結合し、間に入り込んだ昇華インクが閉じ込められ、生地の繊維に色が定着します。これが昇華染色の技術です。
      04 昇華染色の工程

Quality Management

品質向上に努め、目標に向かって妥協せず、
お客様が満足する“ものづくり”に会社全員で取り組みます。

品質向上に努め、目標に向かって妥協せず、お客様が満足する“ものづくり”に会社全員で取り組みます。
  1. 1. 目的を定め、継続的改善に努める。
  2. 2. 創意工夫を怠らず、工程で発生するあらゆるミスの低減に努める。
  3. 3. お客様の目線に立った「ものづくり」に徹する。
  4. 4. 規則・手順を常に見直し、改善を行い、より生産性を高める。
  5. 5. 法規制及び顧客要求事項を遵守し、業務に徹する。